Smart App Controlに関する情報(Windows 11 2022 Update以降)

更新日 2022年11月15日

本ページでは、Smart App Controlに関する情報(Windows 11 2022 Update以降)をご案内いたします。

※ 本情報は、予告なく変更・追加されることがありますので、ご了承ください。

サポート情報

対象機種
Smart App Controlの設定について

対象機種

Windows 11 2022 Update以降のレッツノート、タフブック機種

Smart App Controlの設定について

Windows 11 2022 Update以降で、Smart App Controlと呼ばれる新機能がサポートされます。
Smart App Controlの詳細については、下記マイクロソフト社のホームページをご覧ください。

スマート アプリ コントロールとは

Windows 11 2022 Updateより古いバージョンがプリインストールされたモデルの場合

Windows 11 2022 Update以降にアップデートすると、Smart App Controlは自動的に[オフ]に設定されます。

 

Windows 11 2022 Update以降がプリインストールされたモデルの場合

Smart App Controlは初期状態では[評価モード]に設定されています。
評価モードによる評価が完了すると、Smart App Controlは自動的に[オフ]もしくは[オン]に切り替わります。

 

下記対象機種のソフトウェアは、Smart App Controlが[オン]の場合、Smart App Controlによりブロックされる可能性があります。

 
No.1
ソフトウェア

PowerDVD

 

対象機種

DVDドライブパックオプション、または、Blu-rayドライブパックオプションをお使いの以下の機種
FZ-40A、FZ-40B

 

対応

Smart App Controlが[オン]の場合、「DVD Drive Utility Disc」または「BD Drive Utility Disc」からPowerDVDをインストールできなくなる可能性があります。
また、PowerDVDをインストール済の場合でも、PowerDVDを起動できなくなる可能性があります。

対象機種向けに、本問題に対応したPowerDVDの提供を予定しております。PowerDVDの提供については、本ページにてお知らせします。

 
No.2
ソフトウェア

Power2Go

 

対象機種

DVDドライブパックオプション、または、Blu-rayドライブパックオプションをお使いの以下の機種
FZ-40A、FZ-40B

 

対応

Smart App Controlが[オン]の場合、「DVD Drive Utility Disc」または「BD Drive Utility Disc」からPower2Goをインストールできなくなる可能性があります。
また、Power2Goをインストール済の場合でも、Power2Goを起動できなくなる可能性があります。

対象機種向けに、本問題に対応したPower2Goの提供を予定しております。Power2Goの提供については、本ページにてお知らせします。

 
No.3
ソフトウェア

バーコード Virtual COM Driver

 

対象機種

バーコードリーダー搭載の以下の機種
CF-33G、CF-33R、FZ-40A、FZ-40B、FZ-G2A

 

対応

Smart App Controlが[オン]の場合、バーコード Virtual COM Driverをインストールできなくなる可能性があります。(バーコードリーダーをVirtual COM Modeでご使用いただくために、工場出荷状態ではインストールされていないバーコード Virtual COM Driverをインストールしようとする際に、本問題が発生する可能性があります。)

対象機種向けに、本問題に対応したバーコード Virtual COM Driverの提供を予定しております。バーコード Virtual COM Driverの提供については、本ページにてお知らせします。